いい子、いい親であることの弊害とは?

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いい子、いい親であることの弊害って、何だと思いますか?

これからお伝えすることは、親のせいにしたいわけではありません。
98%の親が子どもに対してする対応の一部です。

では本題に。

いい親の種類によって、弊害は色々(自分らしさが出せない、反発できない、我慢を覚える、依存的になるなど)あるのですが、その色々ではなく、
アメブロの記事でお伝えしたように

もしかして、、これ?
についてお伝えします。

頭の中の情報に混乱が起きている!?

結論から言うと、子どもの思考に混乱が起きています
頭の中が整理されずに散乱しています。
ただ悩んでいると言うより、他者の言葉で埋め尽くされて、自分の感覚が信じられなくなっています。

簡単に言うと、自分の”イヤ”が信じられていない
避けていい言葉の区別がついていないので、情報が混乱しています。

メンタルが弱いのではなく、頭の中が混乱しているんです。
空気が読めないのではなく、情報が整理できていなんです。

他者から言われる言葉を、子どもの場合、避けられない。
友達から言われる言葉を、まともに受け入れてしまって、避ければいいものを避けられない。

全て自分がダメだから… となり、

避けてもいい対人関係があることに、OKが出せていないんです。

そりゃしんどいよね。

今回は、授業内容だったので、授業の言葉が頭に入ってこない。
拒否反応が起こる。
このことは言いやすかった。
やっと「イヤ」が言えたようです。
(良かった良かった)

混乱を生みやすい会話の仕方

なぜ混乱が起こるのか?
子どもの性質(欲求の違い)にもよるとは思うのですが、普段から交わされる会話に、原因の一つがあります。

これね、親御さんを傷つけそうで言いたくないのですが、知っていた方がいいのでお伝えします。
(いい人が上手くいかないループにハマることは、悲しいですからね)

いい親なのに、、、どうして?

混乱を起こしてしまいやすい親は、すごく気を使う、また気の利く、どちらかと言うと空気が読める人。
素直で実直で、真面目に仕事をする親です。
本当にいい人です。

子どもに対して、命令や強制や虐待をするわけではありません。

子どものことも可愛いと思っていたし、
子どもが小さい頃からハグもしたし、
愛情がないということもありません。

マナーもちゃんとしているし、
”しつけ”もされていました。

なのに、、なぜ?
子どもは不登校に???

親の対応と、不登校は別の問題です。
別ですが、日々の会話は人の思考の仕方を作ってしまいます。
(但し、子どもが成長すれば、子ども自身で思考癖は変えられます)

親子の会話、一事例

例えば子どもが悩みを話すとき、このような対応をされます。

子ども
友達が私のことを、○○っていう

そんなことないよ。
あなたはいい子だよ。

子ども
でも、、、、

そんなに気にすることないし、そんな人の言うこと聞かなくていいしね。

 

と、言ってきたのに、、、どうして????
いつも褒めていたし、悩むことじゃないと言っていました。
特にすごいアドバイスができるわけじゃないから、子どもの話はいつも聞いていました。

と、言われます。

 

上記の会話、誰でも言いますよね。
この対応が良くない対応だなんて、気づかないです。

 

子どもは素直で反発しないし、家事も手伝ういい子だし、、、。
子どものことを、育てにくいとも思えません。

会話の裏メッセージ

子どもが困っている時98%の親は、裏メッセージを送っています。
裏メッセージで、子どもが次第に自分のことが信じられなくなっているなんて、思ってもみませんよね。

どんな裏メッセージだと思いますか?

会話の裏メッセージを見ていきます。

 

▼子ども

友達が私のことを、○○っていう

▼親

そんなことないよ。
あなたはいい子だよ。

あなたが思っていることは間違い。
自分が思っていることを、信じたらいけないよ。

▼親

そんなに気にすることないし、
そんな人の言うこと聞かなくていいしね。

あなたが感じていることは間違ってる。
あなたが大事だと思っていることは、信じない方がいい。

 

これ、わかりますか?

子どもが悩みを話しに来た時に、
よくある会話の返し方をすると、
裏の言葉を受け取って、
自分自身が信じられなくなるんです。

 

そして子どもは、自分の悩みの中に溺れて、
頭の中は混乱し、整理ができなくなって、
ストレスがたまり、、、、
過食に走ることにもなる。

 

ある子はゲームかもしれないし、
ある子は兄弟喧嘩をすることかもしれない。
ある子は、とにかく暴れることかもしれない。

外に表現してくれる場合はわかりやすいのですが、
内にこもると親はサインを見逃します。

 

そう言えば、お菓子がすぐなくなるな~と思ってた、、、。
と。
(病気のことを知らないとサインはスルーされます)

親のせいではありません!知らないんです。

親の対応だけではなく、学校や友人やテレビなどの影響もあります。

他者に気を使う。
他者をメインにした会話が日常にある。

ネガティブよりポジティブがいい。
ぐちぐち悩んでいてはいけない。

このような情報が、多く出回っています。
すると、そうすることが正しいと、
子どもが勝手にインプットする場合もあります。

 

  • 人に迷惑をかけてはいけない。
  • 人のことを思いやりましょう。
  • 人がイヤがることをしてはいけません。
  • ネガティブよりポジティブに
  • 悩んでないで切り替えが早い方がいい

など

 

耳障りのいいポジティブシンキングや、道徳を推奨するのではなく、
しっかり悩むことや、話し合いの文化を築きたいものです。

他者とは、話してみないと分からないんです。
分かり合えないものなんです。

自分のことも、悩んでみないと分からないんです。
しっかり悩まなければ、自分のことを分かってあげられないんです。

お互いの思いや考えや意見が違うときには、
気を使って配慮することではなく、
話し合いができる子どもたちに
育ててあげたいですよね。

 

今回の場合のいい親というのは、
いざこざや揉め事、
対立を避ける親です。

 

だからと言って「喧嘩をしましょう!」という、ゼロか100ではなく、その中間を生む、
対話する文化を作ろう!!

 

と言うことです^^

しなやかにね( ̄ー☆

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