売り言葉に買い言葉の喧嘩腰の会話を改善したい

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売り言葉に買い言葉の喧嘩腰の会話を改善したい

売り言葉に買い言葉の喧嘩腰の会話を改善したい!と思い、「冷静になろう」「相手のことを良いように思おう」「相手のことは諦めよう」「相手の性格を考えよう」と考えや思い方を変えるという手法を使っても会話が改善しないとき、どうしたら良いのでしょう?!

 

喧嘩腰の会話を改善するとしたら

軸対話の会話だけを見ると受容的で寛容な言葉に聞こえます。
ですが、軸対話では他者に対してなんでも受け入れましょう、ということはしません。ですが勘違いをされることがあります。

この記事の文中の言葉は勘違いを生みそうな言葉があります。
↓↓↓↓

◇母が亡くなる前の葛藤と父との関係(機能不全家族)

文中の川西の言葉とは?

当時、未来子先生がお父さんは、お母さんのことで不安に思っているし、困ってるんだよと。

父に「母の事で困ってるよね。私は何を手伝えばいい?」と言ってあげればいいんじゃない?と言ってくれたのだけど

 

そんなことは、無理!!絶対出来ない!!あんな横暴なやつ!!父のワガママとしか思えない。

と、心がついていかなかったです(涙

 

軸対話では、嫌なことは強制はされないからしなかったんですけど。

でも、今やっと未来子先生の言葉が受け入れられるようになりました。

と読むと、川西がお父様を思いやって受容しましょうに聞こえますよね。(注:カスミン研究員は、この時点では分かりませんでしたが後から気づかれています)

このような言葉を言うと「そんな受容なんてできない!」と、よく言われるので、そう聞こえるんだろうな~という自覚も私にはあります。

おそらくこれから川西が伝えることは実感として腑に落ちるには、軸対話の実践を積んで自らが体感しないと理解できないかもしれませんが、説明します。

 

売り言葉に買い言葉では解決しない

お父様はお母様のことに関していつも逃げの体勢で娘にああしろ!こうしろ!と命令しています。

命令されると反発できるような大人になれば反発します。

こうなると、、売り言葉に買い言葉の攻防戦です。

売り言葉に買い言葉ではいつまでも解決しません。

こうやって反応し合うということは、本当の欲求はいがみ合うことではないということが傍目からは分かります。

 

いがみ合う、反応しあうということは、お互いに無関心ではないわけなので別に欲求がある。

きっとそれは、、、本当は協力し合いたんだろうな~と思えます。

 

協力し合いたいという欲求があるのであれば軸対話なのですが、これは実践が難しいんですよね。

 

売り言葉に買い言葉をよく観察すると、、、

お父さん
お前、娘なんだからなんとかしろ!

 

カスミン

そんな娘って、お父さんの奥さんじゃん、

お父さんがお母さんに無理をさせたからでしょ!

娘にフルなんて、ずるい!

 

 

お父さん

ずるいとか関係ない!

子どもは親と血が繋がってるし世話になってるんだ!

子どもが親の世話する方が当たり前だ!

 

と、まあ、こんな感じでしょうか。

売り言葉に買い言葉の状態の言葉をよく観察してください。

あなたメッセージのやりとりになっています。

あなたメッセージにあなたメッセージで返している状態というのは、相手の困りごとを自分に引き受けて自分も困っています

相手の困りごとを引き受けている間は解決しません。

 

自分の困りごとは自分にしか解決できない

困りごとというのは、困っている本人にしか解決できないんです。

そして自分が困っていると自覚しなければ、自分で解決しようと動きません。

ということは、本人が自分が困っていると自覚する必要があるんです。

自覚してもらうためにアクティブリスニング をした方がいいのです。

だから

 

お父さん、困っているよね。

なんです。もっというと

お母さんが居なくなりそうで不安だよね。

アクティブリスニング をするということは、相手の問題を相手に預けるということです。

で、相手自身の困りごとを相手に預けたまま解決の手助けをしています。

アクティブリスニング は解決の手助けをしているわけなので、聞く条件が整っていない場合、実践はできないので難しいといえば難しいし無理に相手の話を聞く必要もありません。

セリフはアクティブリスニング だけではありませんでした。
もう一つは、「私は何を手伝ったらいい?」と伝えています。

これは何を伝えているのでしょうか?

 

困りごと解決への行動は自分で動いてもらう

もう一つ「私は何を手伝ったらいい?」

という言葉についての解説です。

これは自分のスタンスを伝えています。

相手を指摘せずに自分で動いてもらうためです。

ですが、相手をコントロールしようとはしません。

あくまでも自分を伝えるだけです。

「私は、あなたのサポートはします」というアイメッセージです。

おそらくカスミンは、お父様から命令ではなく、お願いされたり頼まれたり、できる範囲で協力して欲しいという話し合いができたとしたら手伝うつもりです。

でも現状は、

子どもなんだからするのが当たり前と思われている

ということは、お父様は自分の困りごとの解決さえも避けて丸投げしています。

丸投げ・・・自分の困りごとを自分で解決しようとするのではなく相手に解決してもらおうとしているんです。

「丸投げする考えはおかしい!」と言いそうになりますが、「あなたメッセージ」で指摘して攻めている間は何も伝わらないし、相手は意固地になっていくばかりです。

この丸投げ状態を改めてもらうには、相手の当たり前という思い込みを外す必要があるんです。

自分自身のスタンスを伝えれば、相手の思い込みに直接触れることなく相手の思い込みを外せます。

そして自分の困りごとを自分で解決しようと動くことになります。

 

いかがでしたか?

あのフレーズ「母の事で困ってるよね。私は何を手伝えばいい?」内訳です。

「優しくな〜い」と思われましたか?笑

 

軸対話に優しさは要らないのか?!

アクティブリスニング とアイメッセージ、相手を包み込むような優しさがありましたか?

実は全然優しくないんです。

優しくないので相手に対して

「優しく、思いやりを持って、もう歳なんだから諦めてあげたら」という思い方や考え方を変えたからといって軸対話が実践できるわけではありません。

だからと言って「冷たくなれ」と言っているのでもありません。

軸対話が実践できるようになるには?!

実践するには、優しさが最初に必要なのではなく自分をフラットにすることと自分の明確化(自分軸)です。

ということは、実践しようと思うと内観力、自己対話力の方が必要です。

しな軸では、吐き出しワークや自分会議と言っています。

この自己対話力が身につくので、自分が明確になります。

カスミン研究員もこの事例の後、同じような思いが募って苦しくなったので、がっつり向き合うことになり、今はすっかりお父様と仲良しです。

実は軸対話が実践できるようになるには、優しさが要らないわけではありません。

相手との関係で無関心にはなれない何かの思いは必要です。

これを優しさというのかどうか分かりません。

・他者との関係を大事にしたいと思えるか

・自分を明確にすることが楽しいか、

・セルフコントロール力を欲しいと思っているか

どれかでしょうね^^

 

 

まとめ
売り言葉や買い言葉の攻防戦では解決しません。

軸対話を実践すると相手との関係は改善します。

お互いが自立していくでしょう。

そのためには自己対話力が大事です。

 

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