考え方や捉え方を変える心理療法的対応と軸対話対応の違いをご存知ですか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

人間関係にストレスを感じたり
心が通じにくい相手が大切な人の場合、

相手の行動を見たり聞いたりしたときに
考え方を変えたり
捉え方を変えると
相手のことがそれほどイヤとは思わなくなる。

イヤだと思うことが少なければ反応しないので
冷静で居られて、冷静に話せるので
言い争いを避けることができます。

 

これが
考え方や捉え方を変える心理療法的対応です。

軸対話対応とは違いがあります。

どこがどう違うのでしょう?

 

事例:娘がタバコを吸います!

再婚したばかりのTさん、その新婚家庭に
離婚したばかりの娘が帰って来ました。
その娘が部屋でタバコを吸います。

Tさんは、タバコが大嫌い!

でも傷心の娘に
「部屋でタバコ吸うな、出てけー!」
とは言えず、、、悶々としていました。

 

娘に対するイライラは、他にもあり、つい口調が荒くなります。
娘がこんなになったのは「自分の育て方のせいでもあるんだし、、、」と、思うとやはり感情に任せる言い方は抑えないといけない。と思いました。

 

そこであるセラピーを受けました。

 

そのセラピストさんから
「自分が幸せになってもいいって許可が0.1%も出せていない、幸せが続きそうになると、壊しにかかる」

 

そうか、、、私は幸せが続くのが怖いのね。

 

部屋でタバコ吸うな、出てけーって、言いそうやったけど、幸せ壊そうとしてるかも?って、思って「臭いよー」って、言うのに留まりました。

 

最近、反応することが抑えられるようになって良かったです。
ですが、な〜んかモヤモヤするんです。

 

軸対話で、このモヤモヤは解決できますか?

実際は娘さんなんですけどね(^^;
こう言うパターン、多いですよね。

と、いうことなので、

心理療法的対応の利点
軸対話対応の利点

を説明し選んでもらいました。^^

 

 

しなやか自分軸では、
軸対話対応をお勧めしていますが、
その方の状態により対応策は、
分けてもいいことをお伝えしています。

ええ、実は、対応策も”しなやか”なんです。

行動は、ご本人の自由ですからね。^^

 

心理療法的対応と軸対話対応

考え方捉え方を変える心理療法的対応とは

今あるフィルタを付け直すということ

 

目の前でタバコを吸われた、、、
その状況を見たTさん、心の中で
ほらやっぱり、私は大事にされてない。
いたたまれない、『でていけ。』

と、一瞬で思ったとしよう。
でも出ていけ!は、言えない、

 

「私は幸せを壊しにかかる」というフィルタの場合。

いかん、いかん、壊そうとしてる
私は幸せの方が好きだから
壊すなんてダメ!
ここは我慢我慢、
見なかったことにしよう!

 

 

私は大事にされているフィルタで見直す場合。

最近、うちにいることで、くつろいでいる。
悪気もなさそうに吸っている。
そうか、私のフィルタが間違っていたのか。付け直そう。

 

軸対話対応とは

フィルタをつけずに、そのままを観て、
そのまま素直に感じたこと(一次感情)を伝え対話すること。

私が困っている時のアイメッセージは、
緊急時以外は、相手に対してこうしてほしいという行動の指示はしません。

 

軸対話の場合

タバコを娘が家で吸っている。《事実》

煙で家がいたむ。
自分も喉が痛くなる。
すぐに掃除したいが、今日体調悪い。
だけど家の中はどんどん煙が充満し私も更にしんどくなる。《影響》

辛いんだよね《感情》

伝える。

 

すると、、、、、

  • 娘が配慮してくれる。
  • 娘がえーっと言う。
  • 2人で改善を考える。
  • さらに繋がる。

 

配慮ではない場合を詳しく言うと、、、、、

娘の配慮はなく

「えー、でもやめられないもん」と言う

「そうか、やめれないんだ」と聞き

「イライラするんよ」と言う

と、話が続き二人は繋がっていく。

その後、煙対策の話し合いアイデア出しになる

 

心理療法的対応のメリットデメリット

冒頭にも言いましたが、
怒りに任せて伝えようとしないので
言い争いはなく。

ひとまず穏便になる。
これ以上の悪化は避けることができる。

また、会話は特に進まないので
対応をしなくて済む。

娘の真意も自分の真意も見なくて済む。
(おそらく今の真意は、両者悪いものだと思っているので知りたくない)

 

軸対話対応のメリットデメリット

伝えようと思うと自分と向き合うことになる。
何が嫌でどんな影響があるのか
自分で自分に聞かないといけない。

伝えたら聞くがセットなので
相手の言葉や気持ちを聞ける状態でないと聞けない。

聞けない自分を自覚し
また私はダメだと言う
レッテル貼るかもしれない怖れがある。

 

もし話せたとしたら、、、、

新しいフィルタでは、そこで止まってしまうところ、先に進む。

娘のタバコが最近増えていることの意外な原因にも話が及ぶかもしれない。
過去の話はでてこないかもしれない。

単に愛されているで自己完結しない、
現在のお互いのフラットな把握と未来がある。

軸対話は、次の世界の対応なんです。

 

最大の違い

  • 自分の周りの壁を守り続けるのが心理療法的対応 
  • 自分の周りに壁を作らないのが軸対話対応

 

実際には、対話しながら壁が変化していくこと
実は壁は必要ないことを体感していきます。^^

 

ただこの壁の無さ加減が怖いんでしょうね。
何が起こるんだろうって不安になりますよね。

 

 

自分を守ることが必要な時もある。
自分を守る欲求があると自覚していたとしたら
、、、それも自分軸です。

 

守ることに飽きたら、
軸対話を実践してみてください。
軸対話は、真に心が軽くなる次の世界ですから。

 

だからよーく検討して、
自分の心に聞いて対応を選んでくださいね。

 

追記

Tさん、自分本位のようで、娘さんとの関係が大事なんですよね。

その関係をどこまで修復し発展させたいのか?!
今後のお楽しみです。

 

改めて見直してみると、
軸カウンセリングが生まれた理由がわかります。

  • 本来望んでいる目的が何で
  • そのためにはどんな対応があり
  • そのための心の準備、
    整理整頓はどうするのか

その上で、何を選ぶのかが明確になる。
それが軸カウンセリングです。

 

最初は、自分が何を望んでいるのか?分からない方も
軸カウンセリングを受けたり見たりしているうちに
ご自身で出来るようになりますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*