母親が無理を頼んできて喧嘩になりました。どう思いますか!怒

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先日、知り合いのフェイスブックに、お盆を親戚、家族と共に過ごしたい親、無理をして旅館の予約をしたOさん、家族と言い合いになってしまいました。
どうすれば良かったんだろう?
ということの具体的でわかりやすいお困り内容の投稿にメッセージしてみました。

軸対話受講中の皆さん、しな軸研究員さん、
以下のお困りごとにどう応えますか?

 

【相談 長文 ご意見いただきたいです!】

おはようございます。
正直言って、ものすごく稚拙で恥ずかしいことなのですが。。。。
小学生レベルの相談です。

でも恥を忍んででもどうしても聞きたいことがあるので、投稿します。
どうか率直なご意見をいただきたいと思います。
だらだらと長い文ですが、どうか最後まで読んでほしいです。
では相談を以下に書きます。

 

おととい。
急に母親から、「お盆休みに親族旅行に行こう。大人5人幼児1人で2連泊できるところを探してくれ。私たちとあなた(わたしのこと。長男。)で一部屋。弟家族(幼児が居る)は別の部屋を用意してくれ。」と寝る直前の深夜23時に頼まれました。

 

翌日は仕事で早朝5時には起床していなければいけない時間です。
日常であれば、もうすでに寝ている時間です。
でも、わたしの両親と弟家族が喜んでくれるのであればと思い、寝る間を惜しんで宿を手配することにしました。

 

ですが今日は8月1日。
レジャーシーズンのピークであるお盆の時期に、6名もの大勢で2泊もできる宿なんかまったくありません。
眠気を我慢しながら2時間くらいかけて探し続けました。

 

午前1時。
なんとか条件に合う宿を見つけることができました。
ところがお盆のハイシーズンであるため、宿泊料金も年間で最も高額な時期です。
客室が離れで日本庭園が広がる高級旅館しか手配できませんでした。
宿泊費は大人一人当たり1泊につき45,000円。
2泊すると、総額451,440円になってしまいます。
わたしはあまりにも高額だと感じました。

 

そこで母に、「45万円以上になる。高すぎると思う。どうするのか?お盆の時期に宿を探せと言われても、適切な宿は残っているわけがない。」と伝えました。

すると母は、「親族一同で旅行できることは、今後もそうそう無いだろう。そういう価値には替えられない。だからお金のことは気にしなくていい。その宿に決めよう。」と決定の指示をわたしに下しました。「もうキャンセルはできないよ?本当に決定でいいの?」とわたしは念を押しました。
それでも母親は「決定でいい」といいました。
なので予約を決定しました。

 

翌日。
母親から「昨日とった宿はやはりキャンセルしようと思う。」と言われました。
理由は「弟家族に伝えたら、高額すぎて萎縮しちゃったから」だとのこと。それを聞いた途端、わたしは激怒しました。

 

次の日は早朝から仕事があるのに、寝る直前の深夜に眠気を我慢して2時間もかけてやったことを、人の気も苦労も知らずにあっさりと反故にしたからです。
わたしはあまりの無礼さ、薄情さ、配慮のなさに激高しました。

 

そしてこのようなことを言いました。

「母のしていることは人として間違っている」
「無礼にもほどがある」
「こんなこと、上場企業の仕事だったら大問題になる」
「お母さんは人として終わっている」
だいたいこのような内容のことを怒り心頭で発言しました。

 

それに対して母はこのようなことを言ってきました。

「家族旅行程度のことでそんなに怒るな」
「こんなことで激高するなんて頭が固い。偏屈すぎる。」
「もっと柔軟になりなさい」
「そんな偏った考え方では世の中で通用しない」

この発言を聞いたわたしは、ますます怒り、その場に居合わせていた父親にも意見を求めました。

すると父はこのようにいいました。
「お前が間違っている。生意気なことばかり抜かしやがって」

 

・・・・・・・

事の顛末を詳細に書くと長文駄文になるので端折りましたが、おおむねこのような内容でした。
わたしもいい歳したおとななので、怒りを鎮めて両親には激高したことを謝罪しました。

 

喧嘩していても気分は良くないので。
それにこれ以上善悪の是非も問うのもやめました。

 

人それぞれの価値観があるし、このようなもめごとは、だいたい善悪正誤では片付かないことは経験上知っているので。なので、「僕が悪かったです」という方向で言い争いには決着を付けました。

 

でも実は、本心では全く得心がいきません。
そこでぜひこれを読んでくれたあなたにご意見をいただきたいのです。

 

1.わたしは間違っていたのか?
2.母親の意見は正しいのか?

これをあなたに質問した意図は、「他の人だったらどう考え、どう立ち居振舞ったのだろうか?」という新しい考え方を知りたいと思ったからです。

 

善悪を判断して両親に反撃したいとかそういうものではありません。
どうかぜひご意見を聞かせてください。

率直なご意見で結構です。

 

ぜひあなたが思った本音の感想を僕に聞かせてください。
こちらの投稿にコメントとして書き込んでいただいても結構です。
もしコメント欄に書きづらければ、メッセージで個別に送ってほしいです。
情報不足で他に聞きたいことがあれば、何でも聞いてください。
質問にもお返事いたします。
いろいろな考えを学ばせていただきたいと思いますので、どうぞご協力をお願いします。

 

=======ここまで=======

多くのコメントは、、、、

誰でも怒るよ。
親は理不尽だよ。
間違ってないよ。
間違ってるのは相手だよ。
自分だったら関わらない、
本音で会話ができて羨ましい
など、25件ほどコメントが入っていました。

アイメッセージで伝えるということに触れる人はいなかったので、現時点で軸対話は一般的ではないのだということは分かりました。

 

ということで、いつもの
軸対話対応でメッセージしました。

私なら、、というところは、相手になって考えます。

 

軸対話コメント

たまたま目にしましたのでメッセージします。

○○さん、怒っても謝ってもスッキリしないですよね。
スッキリしないと言うことは、伝えたいこと、分かってほしいことが伝わっていないと言うことです。
何を分かってほしいでしょう?

 

私だったら、、、

寝る間を惜しんで仕事を控えていても、
家族のことを思って調べたこと、
あまりに高額だから念を押して確かめたこと、

一生懸命に心をかけたことを弟の一言で蒸し返されてしまったことが悔しくて、あの時間はなんだったんだろう?!という嘆きや虚しさが湧いてきます。

 

なので、キャンセルしてほしいと母親に言われた時に
「キャンセル、、って、、、えーーーそんなあー、あの時間はなんだったんだろう、寝る間を惜しんで皆に喜んでもらおうと思って、しかも高額だけどいい、、と念を押した、、それをキャンセル!!僕のしたことが全て無駄になって悔しいし、、、悲しいよおー」と、いうでしょう。

 

それを聞いたご両親、おそらく少し考え直してみようかな、と思うのではないでしょうか。これは思い直してもらうことが目的ではありません。
心を分かってもらいます。
すると少し自分自身が落ち着きます。で、

 

論点は、お盆に家族で楽しく過ごす、
その過ごし方です。

 

なのでもう一度、親に確認します。
高額でも皆で行くことが大事なんだよね。

もしかしたら低額なものがもっと探せばあるかもしれない弟にも協力してもらえないだろうか?
一部、弟や皆で負担し合ったらどうだろうか?!
もし旅行が無理ならキャンプに行こう!とか、
日本ではなく海外に行こう!とか
色々案が出せるのではないでしょうか?!

要は、誰が間違って?!誰が正解か?!というより
心を伝えることと論点を間違えないことが大事なように思います。

 

返事が来ました!

川西さん、お久しぶりです。
素晴らしいメッセージをありがとうございました。

それにしても僕の心境がよくわかりましたね?
まったくおっしゃるとおりだったのでかなりビックリしました。

怒っても謝っても、まったくスッキリしていませんでした。
確かに反故にされたときは、嘆きましたし虚しさでいっぱいで最悪な気持ちでした。
僕の気持ちを汲んでいただいてありがとうございました。
救われました。

誰が間違っていて、誰が正しいかを模索するのは、確かに誰が正義で誰が悪かを裁くことになるから、いさかいが残っちゃいますもんね。
危ないところでした。

心を伝えることと論点を間違えるところでした。
素晴らしいメッセージありがとうございました。

 

一次感情が置き去りになるとスッキリしない

私がコメントしたのは、Oさんのご家族は愛情たっぷりある素晴らしい家族だと思ったのでメッセージしました。

みなさん、愛情があるのに表現が怒りという二次感情で表現してしまっています。二次感情ということは一次感情である本音があるということ。

調べることが適任だとOさんを頼った(信頼)ご両親。
高額でも家族と一緒に過ごしたいというお母様、
その高額に気が引けて親に申し訳ないと思った弟さん、
その気持ちが分かったから自分の気持ちもOさんの気持ちも抑えようとしたご両親。
家族への思いがあるから怒ったOさん。
その言い方は、、、と奥様をかばったお父様。

ね、皆、愛情豊かでしょ。
でも表現方法がまずかった、、(^^;
本音が伝え合えていなかった。

親戚の集まりが心通う集いになりますことをお祈りします^^

 

自らの欲求は自らを満たすために行動する

そして、、、しばらくして、、、

結局、高級宿はキャンセルしました。
母が宿に連絡して事情を説明したそうです。
そして直接交渉しキャンセル料無しで
キャンセルしてもらったそうです。
伊豆の◯◯ホテルに予約をしたそうです。

「家族と共に旅館で過ごしたい」という欲求が強いのはお母さんでした。欲求の強い人が自ら動くことの方が満足度は高いでしょう。

最初から自分で動こうよ。と言いたいところですが、その時は気づかなかったのでしょうね。まあ、頼まれても断っても良かったということでしょう。

一方家族を助けてあげたいということも欲求です。
ですがこれは無理を押してまで行動すると不満が残ります。

その時に気づけば良いけれど、後で気づいて軸対話で対応してもいいですよね。

ここまで長文、お疲れ様でした。

親と自分は違う。
という価値観の対立のようですが、実は欲求の対立です。
欲求の対立なので、余計に正しさを主張しても解決しないということが分かりやすい事例でしたね。

自分の欲求も価値観もなかなか気づけないものです。
軸対話で会話しているうちに気づけることもありますし、後から見直しているうちに気づけますね。

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