
先日の軸対話基礎講座での事例です。
受講者Rさんは、夫と上の娘ちゃん(小学2年生)と下に乳児の娘ちゃんがおられる四人家族です。
夫の言葉や生活態度など気になるようです。その中の一コマでの事例です。
「美味しい」と言われても信じられません。
どんなふうに腹が立ちますか?
ホントは美味しくないんちゃうん
「美味しい」言われても信じられへんし
・
・
・
悲しい
一瞬といっても時間はどれぐらいですか?
かけた時間がむなしく感じるし、、、。
ご主人は食べた後、
何をされているんですか?
早く食べる理由はありそうですか?
・
・
・
下の子と向こうのほうで遊んでいます!!
私に気を遣ってるの!!?
下の子が泣くのをあやしてくれてるーー!!
ああーーーー、、、でも
遊ぶにしても向こうの方に行かなくてもいいのに!って思う。
寂しいし、、、。
ああーでも、
どうしよう、、、、(^^;
上の娘と
食べるん早くなーい
噛んでへんのん違うん
味わってないやん
なんや思てんの一生懸命作ったのに
言うたらええやん美味しくないって、、、。
言ってた、、、(^^;
言うたらええやんと思ってたのね
って、それどっちやねん!と、
言いそうになるよね〜(笑)
言うたらええわ、、、私が
アイメッセージで伝えて一つ一つ確かめよう!
今までのことをまとめますね^^
あなたが5分で食べると料理に時間をかけたことが虚しく感じて悲しい
でも、、、もしかしたら
私にゆっくり食事をさせるためにしてくれてる?
その心遣いは嬉しいけれど
食べ終わって食卓から離れてしまうことが寂しい
ですよね。
すんごい、、、、
恥ずかしいですが、、、言ってみます!
娘さんとその話をしているし、、、、。
大人も思い違いをすることはあること
でも対話をすれば違う展開があることを
子どもに伝えることができますよ〜^^
それに自分て、結構、
ちゃんと人のこと観察できていると思いませんか?
私、、、見てるのに、、、見てなかったって気づきました!
早速やってみます!
と言うことで実践された報告です。
昨日は、ありがとうございました。
昨日の事をFacebookに書こうと思っているんやけど、ひとまず感想です。
ご飯の事は、もともと早いのもあるけど、早く食べて下の子を見てゆっくり食べてもらえるようにしてたとの事(笑)食卓にいてくれることを望むことを伝えたら、下の子を抱っこして椅子に座ってくれたけど下の子が寝てても、食べるのは早かったです(笑)
健康の為にゆっくり噛むことを伝えたら、努力するとの事問題はなんやった?
と自分にツッコミ入れたくなりました(笑)
上の子は、そのやり取りを見て、お父さんとお母さんって平和やな~と一言(笑)
昨日は、私がそれで精一杯のメッセージやったから、片付けについては、今日することにします。
基礎講座を受講してどうでしたか?
今まで、大人や周りに嫌われたくないと、良い人を演じてきたから、上の子みたいに自分をしっかりもっている上に、自然にしてても人が集まるのが、眩しくて、私のように生きることを押し付けていたような気がします。
そこに気がつけたのも良かった。
これからがすごく楽しみです。
とりあえず、自分の欲求を知ること、
今、嫌だなと思っていることを沢山あげていこうと思います。
自分の欲求、自分の事を知るのって楽しいし、痛いと思うけど、自分があるって素敵やなって思うから、これから楽しみです‼
ありがとうございました!
反応は、チャンスなんやと思うと、たくさんの事に反応している私もエエんやなって許せる日が来ると嬉しいと思う。
まだまだですけど(^^;
H家って結構性格にくせ持ってるんやな~って思う。
だから、私のようにひねくれものが生まれるねんな(笑)
それを笑えるようになったのも良かったかも(笑)
ちなみに、風呂でMちゃんに学校の事を聞いたら、
今日は、○○ちゃんと○○ちゃんと○○ちゃんとシーソーと色鬼して遊んだ。
といった後に、お母さん、そんな小さいこと気にせんでエエやん、と。
私は誰が何をしているか、何の習い事してるか興味ないねん、自分がどうか、自分が楽しいかやねん。
だから、他の人(←家族でも他の人と区別できてるやん)が自分の知らない所で何をしてるなんて知らないでええねん。
お母さんってよく知りたがるな(笑)と
釘をさされました(笑)
困ったことや嫌なことあったら聞いて欲しいから言うし~やってさ。
旦那がすかさず、外から「うざがられてる」って笑ってた(笑)
自分軸ある人らと話すと自分がはずかしなる~
私も変わりたい!しっかり身につけたいです!
はい!しっかり身につけましょう!
Web本講座に受講を決められました。^^
この方は上のお子さんが乳児の頃(約7年前)に親業の講座をご夫婦で受講してくださっている方です。
そして上の子どもさんはアイメッセージでの自己主張ができていますね。
そのことを羨ましがっておられるのですが、きっとお母様であるRさんがなかなか実践は難しかったと言うことですが、アイメッセージを使える時は言っておられた影響ですよ。ちゃんと伝わっていますね。
軸対話は親が学び出すとなぜか子どもの方が早く習得している状態が起こるので驚かれます。
Rさん自身、怒りの感情の二次感情から一次感情への気づきが早いのも今までの積み重ねの成果が出ています。
親や大人が間違えることもあること
間違えても対話で修正できたり
関係が深まることを子どもに伝えることができる
いい機会にもなりましたね。
ヤだな、、、と思うことが自分を知るチャンスに変わるのがしなやか自分軸の講座です。
人に聞いてもらう→受講生同士でする→自分自身でする→人にもできる
対話編では受講者同士が聞き合いをして自分を明確にしたり川西がサポートしたりして、そのうち自分でできるようになり次第に人にもできるようになりますよ。
楽しみですね。
お疲れ様でした。
ご報告ありがとうございます。