【連載】【23】組織論から親の心配が見えてくる⁉︎-軸対話初歩

2018.03.30 by 川西未来子

組織論から親の心配事が理解できる

軸対話に組織論を情報として提供しようと思ったのは、多くの親が子どもの将来を案じて言葉をかけているからです。

何をそんなに心配するのか?!
個人のトラウマだけではない家族関係だけでもない、思考の偏りはどこから出てくるのか?

長い間疑問でしたが、ティール組織に達するまでの組織構造の特徴を読んでいると、親が今、どの組織に所属しているかによって思考の違いが出てくるのではないかと、考えられます。

 

つまり組織に組み込まれた大人が人を育てているので、今、所属している組織がどんなものかによって、子どもの将来を不安に思う内容が想像できるのです。

 

組織は判断基準を与えている!?

組織というのは意識の集合体のようなものです。そして世の中の大半の人は、順応型(アンバー)達成型(オレンジ)、 多元型(グリーン)のレンズを通して物を見る世界に生きています。レンズというのは判断基準になりやすいんです。
そのレンズを通して子どもを見ると、以下のことが考えられるように思うのです。

これは一つの考えで、人をそこに当てはめて差別しようというものではありません。
自分自身の思考の偏りを知る手立てとしてください。

 

 

例えば(まだ研究段階なので違うとかそうかもなど、コメントいただけると参考になります)

 

順応型の場合、規則や秩序を重んじるので人から外れることを恐れたり、正しいことからずれることを嫌う。

達成型の場合、成果や物質主義なので、どこの学校に進学するのか成績やスポーツなど結果の出来不出来に注目する。

多元型の場合、平等や仲間意識、尊厳と価値を重視するので、平等・公平・調和意識が強く、思いやりや迷惑という観点から人と外れることを嫌う。

 

大概は複合レンズです。何が良い悪かではなく、その時代やその状況によっては必要なものなので、自分自身がどんなレンズを通して不安になるのかを知っている方がいいですよね。

 

軸対話はティール組織を作りやすくする

軸対話のネタ元は組織改革を進める上で必要に迫られて出来たメソッドなので、ティール組織の本を読んでいると軸対話がないとできない、と思えてきます。
ところで組織の発達段階を決める要因は何でしょう?

組織の発達段階を決める要因は何か?

それは、リーダーがどの段階のパラダイムを通して世界を見ているかによる。 意識しているかどうかは別として、リーダーは自らが合理的だと考える組織構造、 慣行、 文化を整える。 言い換えれば、 自分が世の中と関わっていくときの、自分のやり方に合った組織をつくろうとする。 つまり、どんな組織もリーダーの発達段階を超えて進化することはない。

フレデリック・ラルー; 嘉村賢州. ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 (Kindle の位置No.1196-1200). 英治出版株式会社. Kindle 版.

 

これは、リーダーによって組織は決まり、変化することも可能だと言うことですよね。それには、リーダー自身がどの段階の思考をしているのかを自覚している必要があります。

それは何を大切にしたいと思い、何を目指しているのか、自分軸が明確であれば、心地よい組織やコミュニティーが作れる、そしてティール組織になると集まった人たちなりのものができるということでもあります。

 

うん、なんだか未来が明るく思えてきました。^^

 

自分軸があり、軸を活かした対話ができる人の育成

組織というのは、その時代やその時のリーダーが作っているんですよね。リーダーというのは、本来は誰もが持ちうる素質なので、誰もが何かを変える力がある。なので、トップの意識によって集まる人財も変わるし発展もする。

 

最近の就活事情を訊くと自己主張ができる人は、就活がスムーズのように感じるので確実に、順応型(アンバー)からは移行しているように感じます。自分で意思決定を持たない従順さが珍重される訳ではないということです。

 

というか、雇われるだけの視点ではなく、リーダーによって組織や世の中が変わるのであれば、ティール組織が作れるような人材に育てればいいということでもあります。

 

となると、今までの学校教育の中での、はみ出てはいけない協調思考や、本来の意味合いからずれている空気を読む文化では、自分軸は育ちにくい。公立の教育は、順応型(アンバー)だと言われているので、まさにそうですよね。

 

教育の現場が変わることができれば、何も問題はないのですが、教育現場を変えるのは至難の技です。世界的には、ティール意識のある組織は5%と言われているので、まだまだですが可能性として0%ではないと言えます。

 

それにアインシュタインは「 問題は、それが起こったときと同じ意識レベルでは解けない」という有名な言葉を残しています。

 

高い意識レベルがいいというわけではなく、軸対話はティール組織を実現しやすくします。

 

ということは、子どもの未来を考えるなら軸対話!だよね(^^;

 

いかがでしょうか?

 

コメントで、あなたの意見を聞かせていただけると嬉しいです(^^)

 

今回の記事を動画でもまとめましたので、ご覧ください。

おまけ

日々の会話を大事にすることは、意識の改革、組織の改革までやってのけることができるなんて、、、すごいと思いませんか?

それに軸対話を習得しておくと、どの組織構造にも対応できますしね。
安心して社会に出せます。

と言うか、世の中を作ってしまいましょう^^

そんな子どもに育てていきませんか^^

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川西未来子
しなやかな軸で関係が築ける人になる 人間関係改善コンサルタント しなやか自分軸研究所@所長川西未来子

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